午後、いつものように藝大あたりまで、ぶらぶら散歩。
途中、寛永寺境内の銀杏が黄金色に輝くように美しかった。
スケッチしたかったが、今日はあまり時間がなかったので、
ながめるだけにした。
それにしても、藝大から都美術館へ行く途中にある旧奏楽堂の前には、
なぜあんなに堂々と公衆トイレが建っているだろう…。
前からずっと不思議に思っている。
あの位置にしか建てられない事情でもあったのか…。
せっかく重文に指定されていても、まん前のトイレが視界を遮って、
趣も美観も台無しである。
国や役所のやることは、やはりナゾだらけだ…。