最近描いたもの…
時々思い出したように描いている夜の街シリーズです。
今日、昔(1982年)と現在(2026年)の新宿の街を比べた短い動画を見ました。
あの頃の繁華街は確かに今よりずっと汚かったけど、改めて見ると華やかさと活気、妖しさとエロが一体となって混沌とした中に、どこか調和がとれた美しさをも感じました。看板やネオンもチェーン店が圧倒的に少なくてどこか無邪気で屈託が無い。一方、定点撮影で見た今の風景は未来的で整然としていて一見清潔そうに感じる。でもなぜか心に強く残らない。
アルコールの消費量はこの時代から40年以上経って現在は半分にまで減ったそうです。酒を飲まなくなった日本人、夜のお店も減って画一的になった…。
でも日本は湿度が高いから日本人の心は本当は湿り気が大事。欧米は気候も人心も乾燥しているからパッサパッサでもOK。それをずっと真似てきた、影響されてきた日本人の心は今ではパッサパッサに乾燥して殺伐としているように感じます。心の湿り気にはお酒も必要。スイーツやグルメにはない潤いがあるような気がします。
楽しく飲んで酔って、ちょっと怪しい店に入って多少ボラれても挫けずまた次の店へ…安心して酔っぱらって心に潤いを満たせる日本であってほしいと思います。
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